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診察室で

 痩せたのは、よかったのですが、
なんかね、お腹の肉がたるーーんと下がってます。
 入院で急激に痩せて、主に筋肉のほうが落ちたんじゃないかな。
 お腹が、たるーーんです。
 ある日の医者との会話
「山雨さん、カナグルって、どういう薬か知ってますか?」(医者)
「血糖値を下げる薬ですよね」
「そうなんです。その血糖値を下げるために、糖を尿から排出させるんですよ。わざと糖尿病の状態にすることによって、血糖値を下げるんです」(医者)
「そうなんですか」
「それで、尿道が細菌に感染しやすくなるので、水分を充分に摂ってくださいよ。……水分といっても、酒じゃないですよ。水を飲んでください」(医者)
 (ひと言、多いねん(笑))
「それで、水を飲んでいるのですか」(相棒X)
 いいえ、酒を飲んでいます。

 私はこのブログで万年筆の魅力を綴ってきましたが、実は長年、その万年筆を相棒に物語を紡いできた小説家でもあります。

 インクが紙に染み込むように、人の心の奥底にある「光と影」をすくい上げたい——。そんな想いで書き上げたのが、私の代表作『閉鎖病棟』です。

 閉ざされた場所で交錯する、剥き出しの人間模様。 作家として「本当に面白い、価値のあるものを届けたい」という一心で、一文字ずつ丁寧に命を吹き込みました。

 万年筆を愛するあなたなら、きっとこの物語の「手触り」を感じていただけるはずです。

 画面を閉じる前に、ぜひ一度、私の本の世界を覗いてみてください。

ラフに語る、つれづれ記
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コメント

  1. sakamono より:

    糖尿病の状態させるって言われると、なんかコワイですね。
    水をたくさん飲むのはタイヘンですよね。
    お酒だと何であんなにたくさん飲めるのか、不思議です^^;。

  2. 山雨 乃兎 より:

    >sakamonoさん
    病気にさせて治療する、ちょっと怖いですね。(笑)
    酒は、どんどん飲めますね。水は、そんなに飲めません。不思議です。

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