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手帳カバーの用途、変わった。

    柿

 旧知のブロガー、sakamonoさんとコメントで会話していたら、彼は、手帳のカバーに革製のものをつかわれていることを知ったので、僕も、自身の手帳カバーを革製にしたく思ったので、通販で買った。

 自身の手帳(高橋のやつ)を採寸してみると、a6(文庫本サイズ)だとわかった。

 革製の手帳カバーは、システム手帳用の金属の輪が仕込まれているのが多く、それだと高橋の手帳を収納できないので、Amazonのページで、項目をブックカバーに変えて探してみた。

 商品が来て、いざ高橋の手帳を入れてみると、製品の厚みのせいで革カバーがだいぶ余った。痩せている人が、サイズの合わないスーツを着ているような感じ。

 それで、結局、手帳は、今の合成皮革のカバーを使いつづけることにした。

 買ってしまった手帳カバーは、使わないのも勿体ないので、文庫本サイズということで、文庫本を収納することにした。

 どうせなら、普段携帯して、随時読むような、たとえば「聖書」などがいいなと思ったが、さすがに文庫本で聖書はない。

 そこで、パスカル著の『パンセ』の文庫本を買った。

 『パンセ』とは、パスカルが著した随想の断片を収録したもの。
 人間としての気づきや、キリスト者としての生き方、物事の真の捉え方などが短い文章で書かれている。(もう少し大きい版の『パンセ』は、20代の頃から持っているのだが、この際、携帯しやすい状態にしたい)

 さっそく、ブックカバーに収納してみる。

 カツカツ。

 でも、この重量感がいい。

 結果的に、買い物は正解でした。

Amazonで、手帳を探そう!

コメント

  1. sakamono より:

    おお、立派なカバーですね。私の使っているものは、もっとぺらぺらで、ゴムを回しかけてとめる形になっています。私もA6サイズです。一緒ですね^^;。これから長く、愛用品になりますね。

    • 乃兎 山雨 より:

      ありがとうございます。
      僕のブックカバーも、薄いですよ。綴じる機構はついていますが。
      物を長年愛用すると、節約にもなるそうです。愛着が湧きますね。(^。^)

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