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ちょっとやって、あとは放ったらかす、毎日のルーティーン

   チノパンツのボタン

 若い頃は、掃除にしろ勉強にしろ、キリのいいところまでやっつけてしまうやり方だったんです。

 でも、歳がいってきたら、持久力がありませんね。長時間の集中はできません。

 そこで近頃は、「ちょっとやって、あとは放ったらかす」というやり方をしています。
 掃除でも、一日に、ほんのちょっとやるだけ。
 でも、それを毎日つづけていれば、一週間後には、ほぼ片づいています。

 原稿もそう。構想を練る、プロットをつくる、ところまでは時間がかかりますが、いざ書き始めたら、毎日、ちょっと書くだけ。だけど、それが毎日だから、気づけば長編ができています。
 ルーティーンが大事です。
 この方式だと、毎日が愉しいですよ。

 あと、色々やらなければならない用事があるものですが、それは、先に手帳に書き込みます。この日にやろう、と決めて、手帳に書いておく。
 そして、その日に体調がわるかったりしてできなかったら、次の候補日に同じ予定をずらせる。
 たとえば、コロナワクチンを打つ日を予約したら、その予定日を手帳に書き込む。そして、そのまえ数日には予定を入れない。
 手帳には、大きな目標も書いておく。大きな目標は、広い余白に。小さな予定は、日付欄に。

 そして、肝心なことは、やらなければならない仕事や用事以外は、まったく自由であること。
 一旦手帳に書いてしまえば、もうその予定のことは考えない。

 毎日、愉しく生きましょう。

 私はこのブログで万年筆の魅力を綴ってきましたが、実は長年、その万年筆を相棒に物語を紡いできた小説家でもあります。

 インクが紙に染み込むように、人の心の奥底にある「光と影」をすくい上げたい——。そんな想いで書き上げたのが、私の代表作『閉鎖病棟』です。

 閉ざされた場所で交錯する、剥き出しの人間模様。 作家として「本当に面白い、価値のあるものを届けたい」という一心で、一文字ずつ丁寧に命を吹き込みました。

 万年筆を愛するあなたなら、きっとこの物語の「手触り」を感じていただけるはずです。

 画面を閉じる前に、ぜひ一度、私の本の世界を覗いてみてください。

真夜中のつれづれ記……
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コメント

  1. sakamono より:

    あー、これ分かります。長時間の集中ができなくなってきました^^;。なるほど、毎日少しずつ、かぁ。参考になるご意見をいただけました。

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