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暇なほうが、クリエイティブになれる

 宋世羅(そん・せら)さんの動画を観ていました。

「暇な人のほうが、頭が回転する。暇な人のほうがアイデアを思いつく」ということを仰有っていました。
 たしかに、そうかも、と思いました。
 会社経営者が、実務でバタバタしていたら、経営方針の舵をとる考えなんて浮かんできませんよね。

 有名人で博識な人は、「普段から精力的に勉強してるから、あんな新意見を発表できるのでしょう」という考え方もあるのですが、じつは、「暇だから、興味の向く方向に動き、スルスルと知識を吸収できる」というのが、本当のところだろう、と仰有っていました。

 暇を手に入れたいですよね。
 食べるためには、働かないと、と、自分の時間を削って、一日仕事が終わると晩酌して風呂に入って寝るだけ、そうなります。
 自動的にお金が入ってくるシステムをつくるといいですね。
 簡単では、ありませんが……。

 私はこのブログで万年筆の魅力を綴ってきましたが、実は長年、その万年筆を相棒に物語を紡いできた小説家でもあります。

 インクが紙に染み込むように、人の心の奥底にある「光と影」をすくい上げたい——。そんな想いで書き上げたのが、私の代表作『閉鎖病棟』です。

 閉ざされた場所で交錯する、剥き出しの人間模様。 作家として「本当に面白い、価値のあるものを届けたい」という一心で、一文字ずつ丁寧に命を吹き込みました。

 万年筆を愛するあなたなら、きっとこの物語の「手触り」を感じていただけるはずです。

 画面を閉じる前に、ぜひ一度、私の本の世界を覗いてみてください。

真夜中のつれづれ記……
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