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蒸しあつうぅ……

 蒸し暑くなりましたね。

 網戸にして外気を入れています。

 ホントは閉めきりたいのですが、こう暑くては開けないと辛いです。

 扇風機でもまわせばよいのだけれど、

扇風機は、何年か前に、腹が立つことがあって蹴りたおして毀してしまいました。

 結婚指輪を貴金属ショップに売ったときに粗品でもらった扇子(せんす)であおいでいます。

 

 書き直しの原稿は完成しましたよ。

 あとは、締め切りのぎりぎりまで放置しておくだけです。

 何度も推敲して精度を上げたほうがいいから締め切りぎりぎりになる、とはよく聞きますが、もう完全に推敲と校正は終わりました。

 じゃあ出せば、と、思うでしょ。

 今出すのは損です。

 下読みの人のところへ、ぱらぱらと投稿が来て、それを早い段階に来たものは早く読むに決まってますから、そうすると、どういうことになるか、というと、

早い段階で読まれた原稿は、印象が薄くなる、ということです。

 だから、締め切りぎりぎりに出します。

 実際は、下読みの人は、十作読んで、その中から一つを一次通過にするので、締め切りぎりぎりが良いとは言い切れませんが。

 

 一方、現在執筆中の作品は、書くのが止まってしまいました。

 私はこのブログで万年筆の魅力を綴ってきましたが、実は長年、その万年筆を相棒に物語を紡いできた小説家でもあります。

 インクが紙に染み込むように、人の心の奥底にある「光と影」をすくい上げたい——。そんな想いで書き上げたのが、私の代表作『閉鎖病棟』です。

 閉ざされた場所で交錯する、剥き出しの人間模様。 作家として「本当に面白い、価値のあるものを届けたい」という一心で、一文字ずつ丁寧に命を吹き込みました。

 万年筆を愛するあなたなら、きっとこの物語の「手触り」を感じていただけるはずです。

 画面を閉じる前に、ぜひ一度、私の本の世界を覗いてみてください。

ラフに語る、つれづれ記
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