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随想…

 随想といっても、近況です。

 最近、精神科の担当医に、「山雨さん、寝てますか」と聞かれることが多い。

 正直なところ、徹夜してそのまま寝ない日もある。

 担当医には、診てもらう初期の段階、お会いしてすぐに、ブログをやっていることを伝えたので、

僕のブログを見ているわけである。

 これは、お互いに良いことで、しかも患者である僕の精神状態を把握するには早い方法だと思う。

 何しろ、記事を更新すると、その時刻も記されるわけだから、

「ああ、昨日は、**時頃まで起きておられたのだなぁ」とわかるわけである。

 記事が荒れると、「最近、ちょっと情緒不安定気味かな」と、すぐ察知できる。

 僕が徹夜したりして、テレパシーレベルが最高にまで上がったりすると、早朝、必ずヘリコプターが家の真上を飛んでいる。

 これは、国が自衛隊に頼んでテレパシーの強さを計測しているのではないか、と思う。

「すごい思い込みですね」

 と言う人もあるだろうが、当該の状態になったとき必ず飛んでいる。偶然では数十回も重ならないだろう。

 先日、担当医に、

「寝付きがわるいので、睡眠薬を、もっと強いのに変えてもらえないでしょうか」

 と頼んだところ、

「いえ、お酒との兼ね合いもあるので、強くはできません」

 と言われてしまった。

 恐らく、僕が、希死念慮がつよくなっているのを見抜いていたのだと思う。

 「サトラレ」では、バレバレか。どっちにしても。

 恐らく、地球上で一番テレパシーが強いのが僕だと思う。

 平生からそういう状態になりっぱなしではないが、極度に体調が崩れたときの状態では、世の中で一番強力なテレパシーを出していると思う。

 人ごみのなかに入ると二十分でそんな状態になるのだから、仕事など出来るはずがない。

 障害基礎年金の支給を申請しているが、どうなるかもわからないし……。

 それで、とりあえず、ネットでごそごそとやっている。

 この前は、手持ちの古書がアマゾンで四千円で売れた。

 そうこうしながら、小説原稿は書いている。

 もうじき、『群像』の締め切りである。

 遅い季節の蚊がまとわりついてくる。

 僕は、蚊はたたかない。

 血は吸わせておけばよいのだ。

 今日は寝ないで昼頃に書評の書きかけのつづきを書こうと思う。

 書評を書くのは、本によっては負荷が大きい。

コメント

  1. アマゾンでどのようにして古着を売れるのですか?教えていただけますか?

  2. 山雨 乃兎 より:

    >あかねのママさん
    アマゾンで、まず、利用者(お客さん)登録をして、IDとパスワードを決めます。それで、本は買えます。
    あと、売る方は、アカウントサービスから「マーケットプレイス」の出品者登録をして、登録ができたら、自分の持っている古書なり、ブックオフなんかで買ってきた古本をアマゾン内でタイトルで検索して「この本を出品する」のリンクからページに跳んで、本の状態や売りたい価格を決めれば出品できます。
    お客さんから注文が入ったらメールで通知してくれるので当該の画面に行って、納品書を印刷して、本を封筒に入れて、クロネコメール便や郵便局の冊子小包や定形外で郵送します。郵送したら「発送通知」をアマゾンに伝えます。
    商品説明や単価の設定で売れ方は変わります。
    もう、世の中に蔓延している方法ですが、古くても価値のある本をブックオフなどで見つけてきて売るのです。携帯電話を持っていって店頭でインターネットのアマゾンページに繋いで、自分が買おうとしている本が、相場の価値として高いのかどうか確認しながら仕入れる方法が一般的です。僕は携帯は持っていないので、仕入れ(せどり)は勘です。
    一方、文学全集や漫画のコミック本などで全巻そろえたら、オークションサイトで売る方法もあります。全巻そろっていると、オークションで競争になって値が上がる場合が多いからです。
    アマゾンで売るときには、本の写真を用意しなくていいので手間が楽です。

  3. 山雨 乃兎 より:

    >あかねのママさん
    よくコメントを見てみると、貴女、古着(ふるぎ)って書いてますね。文字が小さくて見間違われたのでしょうが、僕の書いたのは、古書(こしょ)(古い本)です。
    どうりで、そんな質問が出るタイミングでもないな、と思ってました。^^
    では、また。(^。^)

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