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結婚について

 結婚の婚活のサービスが多いわけだが。

 結婚とは、条件でするものだろうか。

 僕は違うと思う。

 恋愛感情がお互いに結実して結ばれるのではないか。

 条件で相手を選ぶより、お互いが惚れた感情をもって、結婚に至るほうが望ましい。

 もちろん、恋愛感情は、最初の四年間のようなうきうき感は減っていくのだが、

最初の恋愛感情の山があって、それで結婚すべきである。

 状況が整ったから結婚する、という形よりも、お互いが好きで仕方ない、という感情の発露の結実として結婚したほうが望ましい。

 そういう結婚だと、夫は、かなり無理してでも働くことを放棄しない。

 セックスでも、相手に惚れているのだから、精液の放出速度が速い。

 だから、すぐに妊娠して、一人前の家庭を持つことができる。

 条件だけで相手を選んでも、結局は、そんなに好きではなかった、という感想が、一生つきまとう。

 まずは、惚れた相手にアタックすべきである。

 条件で探すのは、その次の段階にしては如何だろうか。

 私はこのブログで万年筆の魅力を綴ってきましたが、実は長年、その万年筆を相棒に物語を紡いできた小説家でもあります。

 インクが紙に染み込むように、人の心の奥底にある「光と影」をすくい上げたい——。そんな想いで書き上げたのが、私の代表作『閉鎖病棟』です。

 閉ざされた場所で交錯する、剥き出しの人間模様。 作家として「本当に面白い、価値のあるものを届けたい」という一心で、一文字ずつ丁寧に命を吹き込みました。

 万年筆を愛するあなたなら、きっとこの物語の「手触り」を感じていただけるはずです。

 画面を閉じる前に、ぜひ一度、私の本の世界を覗いてみてください。

真夜中のつれづれ記……
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