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10月24日(水曜日)

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 加東市の桜並木(季節外れ)

 あまり人と会いたい気分ではなかったので、図書館二軒に行ってきました。

 子供がグランドの観客席の屋根に乗って遊んでいましたが、高すぎて危険です。

 でもね、気持ちは分かるのよ。

 僕も小さい頃は、高いところに登っていたから。

 二軒目の大学の図書館では、葉室麟(はむろ・りん)さんの『蜩の記』を借りてきました。

 読めるのかなぁ。時代小説・歴史小説の文体を読むのは苦手です。

 大学の図書館は、一階内部のレイアウトが大きく様変わりしていました。

 フロアに間仕切りせずに、ディスカッションルームのようなコーナーが出来ていて、

そこで、学生たちが何やら会議みたいなことをしていました。

 空間が拡がって開放的になりすぎて、僕の場合、落ちつきません。

 今ごろになって思いだしたけど、折角大学にまで行ったんだから、ユングの本を借りてくればよかったと思います。

 買い物に行っても、メモを持って行かないと、一つは買うのを忘れます。

 嗚呼、ネタがない。

 寒くなってきました。

 自室が、熱が逃げない構造なので、夏の次が冬といった感じですね。

 冬はまた、冬で、この部屋、かなり冷え込むのです。

 今、思いだしたけど、過去話で、「学研のふろく」の思い出があります。

 それは、また次回書きますね。

 今日は、こんなところで。

コメント

  1. sakamono より:

    落ち着いて静かにゆっくり本が読める図書館が良いですね。
    ウチの近所には、そういった図書館がなくて。
    大体、電車の中か、飲み屋で飲みながら読んでいます^^;。

  2. 山雨 乃兎 より:

    >sakamonoさん
    まったく静かな図書館、というのが理想ですね。
    でも、そこでも僕は病状の問題があって長居できませんが。
    飲み屋で飲みながら読む、というのは、最高の贅沢ですね。
    リラックスして作品世界に入れます。
    片手に酒瓶、片手に文庫本、これが理想ですね(笑)。
    また、お寄りしますね。(^。^)

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