万引きなんて、正義感の強すぎる僕には、できないことです。
誰のことかは分からないようにして、友人・知人から聞いた話を。
文句言い、の楽器屋の店主が居るんですよね。
自分が気に入った連中には媚びを売るけど、気に入らない人には冷たい、という、そういう応対をする店主だったんです。
それで、僕の友人、店主のそういう態度に頭に来て、
隠れてシングルレコードをパチッて帰ったらしいです。
もう、四十年以上まえのことですから、時効でしょうね。
また、或る友人は、スーパーで、買い物をしていて、電池も買うつもりにしていて、
電池をポケットに一時的に入れて、他の買い物もしたそうです。
それで、レジの段になると、ポケットに電池を入れていることを
完全に忘れていて、そのままレジで他の買い物の清算を済ませて、
家に帰ってきてから、ポケットの電池を発見したとか。
もう、言えませんよね。
言うだけ、余計問題になります。
悪い奴も居ましたね。
徹夜で一緒に遊んでいて、明け方になったら、
「ちょっと、面白いことしに行こうや」
と言って僕を誘い、
何をするのかと思えば、
駄菓子屋に配達されたばかりの、菓子パンや食パンを盗むのですね。
明け方で、まだ、店の人も起きていない状態で、駄菓子屋の店頭に、
パンが配達されてるのですね。
それを盗る、と。
「朝パン、言いますねん」
と言っていきがっていましたが……。
「もう、君とは付き合えない」
と言って、一時的に縁を切りましたけどね。
若い頃に、後輩のグループに、いろいろ奢ってやって、先輩として格好をつけていたのですが、
或る夜(明け方)、後輩のグループを四人、僕の車に積んで運転していたら、
後輩の一人が、
「あれ、欲しいなぁ」
と言い出しまして。
「ホンマや、持って帰ろう」
と、他の仲間も言うわけですが……。
出先の深夜の見知らぬ街の、
薬局の店頭にある、マスコット人形を、
僕の車に積もうとするんですね。
「オイ! おれが見てないときにしろ! おれは犯罪者になりたくない」
と言って諭しました。
凄く大きな人形ですよ。
「先輩! だって、あのカエルかわいいですやん」
そういう問題じゃない!
僕の車は、当時1500㏄のハッチバックでしたから、そんなもの積んだら、エラ目立ちですやん。
いくら、人気のない明け方だと言っても。
出来心か。
いえ、万引きは歴とした犯罪です。
真似しないでね。
では、また。(^。^)
コメント
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こんにちは。楽しい記事ですね。さすがです。こんな記事は目を釘ずけにしますね。期待しています。
>のりおちゃんさん
思い出し記事で、内容もありましたね。
毎回面白い記事は無理ですからね。
過度に期待しないでね。(^。^)