来客が帰っても、玄関灯と外灯は、すこしの間、灯しているものです。
「ごゆっくり、お帰りください」
という気遣いですね。
:
Fくんの家に伺って、用事が済んで帰ろうとしたら、
玄関を出たところで、おたがいに、
「それじゃあ」
「じゃあ、また」
と挨拶をしてから、
五秒以内に、Fくんが玄関の戸の鍵を閉めます。
僕に聞こえるタイミングで、ガチャッと。
:
こちらからは電話することが少ないですが、
Fくんから電話がかかってきて、用事をまくし立てて早口で喋り、
「ホナナ」
と言って、先に電話を切ってしまいます。
:
「葉書を作成してほしいねや」
と頼まれて家に伺って、作成しましたが、
法事の案内の葉書の作成でしたが、テンプレートなしです。
参考になる本も用意してないし、インターネットにも繋いでいない。
それで、苦心惨憺して、自分なりに文章を書いたのですが、
数日後、
「あれ、みんな、没。あんな書き方はせえへんやろう? と姉にも言われた」
と言ってくる。
没なら没で、没になったことを、こちらに伝える必要はないでしょう。
法事の案内くらい、普通、自分で書くものでしょう。
それを、こちらの文章レベルが低いように言われました。
:
たまに会っても、自分がいかに仕事に前向きに通っているか、という話ばかり。
こちらの近況を言っても、「そうこ」だけでスルー。
:
もう、会いたいとは思いませんね。
相手の立場に成り代われない人は、コミュニケーション力ゼロです。
:
その点、まだBさんとは、波長が合う。
適度に相手を褒める。
相手の話を、とりあえずは聞く。
:
人間関係、余韻が大事なのですよ。
【名指しではありませんが、特定の相手のことを批判している記事ですので、この記事にはコメントしないでください】
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(朝日を忘れた小説家)山雨乃兎[やまめ・のうさぎ]のブログーーー総合目録
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