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芸のないタレントが、テレビに出てるのって、どう思います?

 タレント。
 昔は、そんな呼称はなかった。
 一般人と何ら変わらない、何も一芸に秀でたところがない、ちょっとした美男・美女・またはキワモノ、が、今はいっぱいテレビに出ています。
 いや、訂正すべきは、一般人は、それぞれの仕事のスキルがあります。
 つまり、何のスキルもなくてフワフワとただ有名な人というのが、タレントのなかには居ます。
・俳優(せめて、舞台をやったことがあるぐらいの人)
・歌手
・文化人(作家とか学者)
・ものまね芸人
・お笑い芸人
・スポーツ選手
・芸術家
 こういう肩書きすらなくて、ただのタレントというのが居ます。
 なんで、あんな人が、テレビでチヤホヤされてるんだろう、と思いますね。
 せめて、一般人より頭一つ抜けたコンテンツを持った人に出てきてほしいですよね。
 たとえば、名指しは避けますけど、漫才師でも、ギャグで笑わせるだけで漫才の脚本としては、つまり喋くりとしては、何も面白くない人たち、とか。
 テレビでしか演技できない俳優。しかも、自分がストーリーでどういう影響を与えているのかまったく分からずに、ただその場その場で、カットの台詞を言うだけで、しかも、そういう人が司会とかをしている場合もある。
 アメリカでは、芸のない有名人は、すぐに仕事切られてしまいますよ。視聴者がそういう人を認めないから。
 まあ、しかし、テレビは簡単には出演できない媒体だったわけだし、今は、テレビを見る人など極端に減ってきているのだから、芸能人も、インターネットで直接視聴者の風にさらされて、芸の有る人だけが残るようになるでしょう。

 私はこのブログで万年筆の魅力を綴ってきましたが、実は長年、その万年筆を相棒に物語を紡いできた小説家でもあります。

 インクが紙に染み込むように、人の心の奥底にある「光と影」をすくい上げたい——。そんな想いで書き上げたのが、私の代表作『閉鎖病棟』です。

 閉ざされた場所で交錯する、剥き出しの人間模様。 作家として「本当に面白い、価値のあるものを届けたい」という一心で、一文字ずつ丁寧に命を吹き込みました。

 万年筆を愛するあなたなら、きっとこの物語の「手触り」を感じていただけるはずです。

 画面を閉じる前に、ぜひ一度、私の本の世界を覗いてみてください。

真夜中のつれづれ記……
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