PR

映画『マエストロ』完視聴。

 西田敏行主演の映画、『マエストロ』を観ました。

マエストロ! [DVD]

マエストロ! [DVD]

  • 出版社/メーカー: 松竹
  • 発売日: 2015/07/03
  • メディア: DVD

 指揮者の下ネタを使った演奏の説明、非常によかった。

 中学の吹奏楽でも、隣市の顧問は、下ネタをつかっていた。

 一度解散したプロの楽団が、再結成の話になって、みんな呼び寄せられます。その話が、どこから出たのかも不明。

 呼ばれた今回の指揮者も、何者かも素性がわからない。

 楽団員に対して高圧的に指導するが、指導は合っている。みんなメキメキと上手くなる。

 アマチュアなのに今回呼ばれたフルートの娘には、震災で父を目の前で失った辛い過去がある。

 コンサートマスターの主人公と、呼ばれた指揮者にも、因縁があった。

 この映画、とくに演奏シーンが、実際に演奏しているように見えてよかった。

 背後にあるテーマとしては、死生観が語られている。指揮者の心中の。或いは、コンサートマスターの主人公の。

 また、音源もよかった。

 迫真の演奏だった。

 いい映画を見せてもらった。

【視聴ソースは、Gyaoプレミアムです。】

 私はこのブログで万年筆の魅力を綴ってきましたが、実は長年、その万年筆を相棒に物語を紡いできた小説家でもあります。

 インクが紙に染み込むように、人の心の奥底にある「光と影」をすくい上げたい——。そんな想いで書き上げたのが、私の代表作『閉鎖病棟』です。

 閉ざされた場所で交錯する、剥き出しの人間模様。 作家として「本当に面白い、価値のあるものを届けたい」という一心で、一文字ずつ丁寧に命を吹き込みました。

 万年筆を愛するあなたなら、きっとこの物語の「手触り」を感じていただけるはずです。

 画面を閉じる前に、ぜひ一度、私の本の世界を覗いてみてください。

映画評論
山雨 乃兎をフォローする
PVアクセスランキング にほんブログ村 新(朝日を忘れた小説家)山雨乃兎のブログ - にほんブログ村