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美しいだけで、仕事が出来ると思われてしまう。

 今通っている病院の、内科の受付に、美人の女の人が居るんですよ。
 彼女は、目の切れるような美人です。

「*番の方、もう少しお待ちください」
 と、彼女に言われれば、誰も無条件で待ってしまう。
 彼女の言うことに間違いはない、と思ってしまうのです。

 ですが、私からみていて、彼女は、明瞭な発音で患者と対峙しているのですが、どうもインテリにありがちな、業務の最中に別のことを考えてしまう傾向があるように見受けられます。
 患者と接しているのですが、内心では業務とは関係ない自身の悩み事を常に考えているようなのです。
 彼女が本当に幸せになるためには、今の悩み事が解決されることが先決です。
 もしくは、そんなに必然ではない考え事が、仕事をしているタイミングでも出てきてしまう、という傾向を直すことです。

 何を隠そう、私自身が、この意味の無い考え事を仕事中にしてしまう傾向のある人間でした。今は、治っていますが。
 この傾向、本人にとっては、かなりしんどいです。

 もう一つの結論として、美人・美男は、他人から、「仕事が出来る人」と思われてしまうことがあるということです。
 シャッキリしている、ということの極地です。客観的に美人であることは。

 今回は、考えがまとまらないので、これで終わります。

 私はこのブログで万年筆の魅力を綴ってきましたが、実は長年、その万年筆を相棒に物語を紡いできた小説家でもあります。

 インクが紙に染み込むように、人の心の奥底にある「光と影」をすくい上げたい——。そんな想いで書き上げたのが、私の代表作**『閉鎖病棟』**です。

 閉ざされた場所で交錯する、剥き出しの人間模様。 作家として「本当に面白い、価値のあるものを届けたい」という一心で、一文字ずつ丁寧に命を吹き込みました。

 万年筆を愛するあなたなら、きっとこの物語の「手触り」を感じていただけるはずです。

 画面を閉じる前に、ぜひ一度、私の本の世界を覗いてみてください。

ラフに語る、つれづれ記
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