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口腔外科に入院してました。

 緊急ではありません。
 2本の抜歯のため、総合病院の口腔外科に入院してました。
 10月21日から3日間です。

 心不全があるため、血液をさらさらにする薬を飲んでいるため、口腔外科での抜歯となりました。
 入院前日から、血液をさらさらにする薬「イグザレルト」は断薬。

 手術は痛かった。怖かった。
 歯が溶けて歯茎より低くなっているので、歯茎も切って剥き出しにした歯を、あまりにもぐらついていないため、道具でバキッと折って摘出。
 2本目の歯は、抜歯したあと、歯茎を縫うのが大変だったようです。(医師の苦戦ぶりが聞こえていました)

 今後は、抜糸したあと、歯医者さんにバトンタッチです。

 テレビカードは、勿体ないので買いませんでした。
 病棟で特筆すべきは、「おーーい」と大きな声で誰かを呼ぶお爺さんの声が、深夜寝つくころに病棟内に響き渡っていたことです。

 煙草が喫えなかったのも辛かったですが、もっと辛かったのはインターネットが使えなかったことです。

 私はこのブログで万年筆の魅力を綴ってきましたが、実は長年、その万年筆を相棒に物語を紡いできた小説家でもあります。

 インクが紙に染み込むように、人の心の奥底にある「光と影」をすくい上げたい——。そんな想いで書き上げたのが、私の代表作『閉鎖病棟』です。

 閉ざされた場所で交錯する、剥き出しの人間模様。 作家として「本当に面白い、価値のあるものを届けたい」という一心で、一文字ずつ丁寧に命を吹き込みました。

 万年筆を愛するあなたなら、きっとこの物語の「手触り」を感じていただけるはずです。

 画面を閉じる前に、ぜひ一度、私の本の世界を覗いてみてください。

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