散髪に行こうと思いたったので、めぐリンで行きました。
ところが、店内に入ったら、待合コーナーに人が8人も待っている。
しかも、店員さんが2人しか見当たらない。
長く待つ気力が萎えたので、踵を返した。
しかし、「いや、待てよ。今日散髪しなかったら、また金欠で当分できなくなるし」と思い、店内に本当に店員は2人しかいないのか、玄関ドアのガラス部分から身体を右に左に動かし店内を再確認。
どうやら、1人は休憩中だったみたいで戻ってこられたので、長時間待つことは覚悟して店内に入った。
待合コーナーは、満杯だった。
そこで、キッズコーナーのソファで待った。
座席位置がかなり低いので格好がわるかったが、その姿勢ですわるとかえって楽です。
なんと、一時間半も待ちました。
その間、本を読んでいました。
伊集院静さんの『イザベルに薔薇を』です。
詩人の考察が登場人物同士の会話に出ていて、たいへん興味深いです。
伊集院静さんは、僕のもっとも尊敬する作家の一人です。
帰りのバスを待つ間の、久しぶりに買ったセブンスターがじつに旨かった。
今日は、夕方、ちょっと寒かったですね。
にほんブログ村
小説家ランキング
コメント