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随想

 私的見解ですので、と、前置きして。

 先日、弟と、サッカー選手はどうして口許に締まりがないんだろう、と、普段疑問に思っているので話題にしたんですが…。

「そりゃあ、兄貴、サッカーはもの凄い有酸素運動やからやで」

 という答えでした。

 僕も昔、一年ほどバスケットをやってましたが、痰に血が混ざるのではないだろうか、と思うほど息が切れるスポーツでした。サッカーとバスケと、どちらがハードだろうというくらいの有酸素運動です。

 沢山の酸素を取り込まなくてはならないので、鼻からだけの呼吸では追いつかない訳です。そうなると口を開ける訳です。

 それに比べて、野球は、速筋を使うスポーツです。ダイヤモンドを走るときも短距離の走り方です。その上、打撃の時は歯をくいしばるから余計口が締まるという訳でしょうか。

 でも、サッカー選手でも野球選手でも、口元の締まりとは無関係に美男子は美男子だなぁ。

 私はこのブログで万年筆の魅力を綴ってきましたが、実は長年、その万年筆を相棒に物語を紡いできた小説家でもあります。

 インクが紙に染み込むように、人の心の奥底にある「光と影」をすくい上げたい——。そんな想いで書き上げたのが、私の代表作『閉鎖病棟』です。

 閉ざされた場所で交錯する、剥き出しの人間模様。 作家として「本当に面白い、価値のあるものを届けたい」という一心で、一文字ずつ丁寧に命を吹き込みました。

 万年筆を愛するあなたなら、きっとこの物語の「手触り」を感じていただけるはずです。

 画面を閉じる前に、ぜひ一度、私の本の世界を覗いてみてください。

ラフに語る、つれづれ記
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