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笑談

 昨日、例のごとく、夜遅くまで起きていて、日記を書いたり、小説を書いたりしていた訳ですが……。

 用便にトイレに行くと、

トイレにはいった処で、ネズミに遭遇。

 くりくりとした球体の焦げ茶の目は、身体から浮き出ているようで、

まるで、ぬいぐるみのようでした。

 我が家では、ネズミに食料品を囓られる被害がつづいていました。

 だから、これがチャンスだとばかりに、

すぐにトイレのドアを閉めて、トイレに閉じこめたのです。

 トイレには、逃げ場所がありません。

 さしものネズミも逃げまどい、右往左往しています。

 用を済まし、再び、トイレから出る為にドアを開けようと思ったのですが、

ネズミの奴、絶対に、隙を突いて、ドアから出る行動に出るに決まっています。

 そこで、足を踏みならして威嚇したのです。

 慌てたネズミは、大便器の室へまっしぐらに走り、

僕の威嚇が怖かったのか、走りまわって、

 大便器の(水洗トイレに未だ改装していない、旧式の汲み取り式便器)の便槽に、

落ちてしまいました。

 ゴトンッ、という音が、何もかもを、物語っていました。

 今頃、ネズミくんは、どうしているのやら。

 ちょっと可哀想かなぁ?

 また、お会いしましょう。

 私はこのブログで万年筆の魅力を綴ってきましたが、実は長年、その万年筆を相棒に物語を紡いできた小説家でもあります。

 インクが紙に染み込むように、人の心の奥底にある「光と影」をすくい上げたい——。そんな想いで書き上げたのが、私の代表作『閉鎖病棟』です。

 閉ざされた場所で交錯する、剥き出しの人間模様。 作家として「本当に面白い、価値のあるものを届けたい」という一心で、一文字ずつ丁寧に命を吹き込みました。

 万年筆を愛するあなたなら、きっとこの物語の「手触り」を感じていただけるはずです。

 画面を閉じる前に、ぜひ一度、私の本の世界を覗いてみてください。

ラフに語る、つれづれ記
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