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登場人物の名前について

 上梓した本に関しても、ブログ上でだけアップロードしている原稿に関しても、作中登場人物の名前は全て架空です。

 ここ数年、作中登場人物の名前で、検索から来られる方が何人かいらっしゃるのですが、たとえ、ご本人もしくは知人の名前と同じであっても、その方のことを書いている訳ではありませんので、ご安心ください。

 登場人物の名前に関しては、作り手によって、社会に現実にはありえないような名前を作られる方もあります。

 しかし、私の場合、よりリアル感を増すために、現実にあり得る名字や名前を使っています。

 また、私が知る範囲の人をモデルとして、勿論人物造形にフィクションを交ぜて作り上げるキャラクターも居ますが、その場合は、必ず、モデルになった人の名前を完全に変えて作品にしています。

 どうか、ご安心ください。

 私はこのブログで万年筆の魅力を綴ってきましたが、実は長年、その万年筆を相棒に物語を紡いできた小説家でもあります。

 インクが紙に染み込むように、人の心の奥底にある「光と影」をすくい上げたい——。そんな想いで書き上げたのが、私の代表作『閉鎖病棟』です。

 閉ざされた場所で交錯する、剥き出しの人間模様。 作家として「本当に面白い、価値のあるものを届けたい」という一心で、一文字ずつ丁寧に命を吹き込みました。

 万年筆を愛するあなたなら、きっとこの物語の「手触り」を感じていただけるはずです。

 画面を閉じる前に、ぜひ一度、私の本の世界を覗いてみてください。

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