インターネットの世界で、ブログをやっていて、一番気になるのは、
Googleのページランク。
これが低いと検索でも上位に表示されないし、そうなると、訪問者も少ない。
頭のなかでは、変な替え歌がかかっている。
お笑い番組で歌われていた、「♪明石家さんに聞いてみないとね~」という旋律で、
「♪Googleさんに聞いてみないとね~」と、曲が鳴っているのである。(苦笑)
ページランクというのは、Google独自の判断なのだ。しかも、その基準を教えてはくれない。
「何で、こんな記事が?」
という具合に、自分では査定の低い記事がランクが高かったり、自分での査定が高い記事が低かったりする。
一応の、最低限の規則性というのはあるようである。
たとえば、僕の場合、一時ブログを閉鎖して、そのURLを消滅させてしまったので、閉鎖前に残しておいたエクスポートデータを基に復元した記事は、ランクがつかないようである。
話しは敷衍していって、Googleですら、会社運営の初期には、そんなに儲かっていなかったわけで、それが、検索サイト(ポータルサイト)として首位になってきて、じわじわと広告収入で収益を上げられてきたわけである。今や、もの凄く順調に儲かっているようです。
そこまで考えると、ウェブサイト(ブログ)も、読者が増えると広告収入で運営者ひとりが生活できるぐらいには広告収入が期待できる。
今や、テレビを観ない人が増えたが、みんなインターネットを利用しているわけだから、そこでも、やはり視聴率というのが、もし、広告収入を得ようと考えるなら大事なキーワードになると思います。
SEO(検索エンジン対策)には、やはり、少しは投資が必要なようです。
そのことは、勝間和代さんも著作で仰有っていました。
クロスレコメンドというGoogle以外のポータルサイトの評価を複数一括で得るエントリーがあるようです。
でも、高いしな。
まあ、そんなことを考えながら夜は更けていきます。
まあ、何にしても、お金をかけられないなら、身体をつかうことですね。つまり、相互リンクやトラックバックをいっぱい、お願いしたり張ってきたりすることです。
ブロガーというのも、職業として成りたちます。
しかし、それも簡単にはいきません。
勝間和代さんが、ご著書で書かれていましたが、ブログを開設して五年、六年たって、ようやく成果が出てくるのです。
ブロガーというのも、仕事とも言えますね。社会に有益な情報を発信する。そのためには、本を読んだり色んなところに出かけていって体験してこなくては価値のある記事は書けないのですから。
まあ、そういうことも考えながら、原稿も書きます。こちらも長い道のりです。
コメント
>ビター・スイートさん
ナイスを有り難うございます。(^。^)
また来ました。最近はネットで本が読めるようになりましたね。影響のほどは???ここは哲学ですね。人生とは・・・
>リリーの缶詰さん
他の著者の状況を厳密に知っているわけではありませんが、今は全体的に紙の本の売れ部数は減ってきています。
それでも、たとえばネットで無料で先行して発表した原稿でも、本にすると売れるということはあります。
本という形になったものを、手許に置いておきたいという欲求が、読者によってはあるからです。
文章や言葉にして考えを敷衍する。それが哲学ですが、そういう作業は楽しいですよ。言葉に頼らない思考も分野としてはあるのですが。