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パンクバンド雑誌『EL ZINE』読んでみた。

 ツイキャスで僕の枠に来てくれる人が、先日フィンランドに行って、パンクのフェスを観てきて、それをレポートとして雑誌に寄稿したというので、これは凄いことだなァと思って雑誌を取り寄せ、記事を読んでみました。

 上記が当該の雑誌。
 本文は日本語で書かれていますが、装丁に入っている文字は、すべてアルファベットです。

 ツイキャスにいつも来てくれるのは、「ゴリ」さんです。
 雑誌では、Dumpというペンネームで寄稿されていました。

 これが、Dumpさんが寄稿された記事です。
 『Puntala rock Fes 2025 ライブレポート』

 フィンランドで最大かつ最古のDIYパンク・フェスティバルだそうです。「Puntala rock Fes 2025」
 ヘルシンキから約150㎞北に位置するレンパーラのプンタラキャンプ場で開催されました。

 ステージは、2箇所に分かれていて、比較的知名度の高いバンドとインディーズ色の強いバンドが、それぞれのステージで演奏しました。

 記事を読んだ感想としては、パンクは、やはり音圧で押してくる音楽なんだな、と思いました。
 一曲が2分ぐらいの曲を、間にトークを挟まずに投げかけてくる。
 行間から読みとれましたが、演奏者の身体の動きも凄かったのだと思います。
 最初は、静観していた観客が徐々に熱狂してくる、そんな様子が窺えました。

 今回、僕が勉強になったのは、「モッシュ」という観客同士が身体をぶつけ合って揉み合うパフォーマンスというのが、とくにパンクのコンサートではあるそうで、初めて知りました。
 寄稿記事では、ゴリさん(Dumpさん)自身が誰よりもモッシュをやってノリノリになった様子が窺えます。

 メロディアスな音楽もいいけど、絶叫してエネルギーをぶつけてくるパンクもいいなあ、と思いました。
 インディーズも参加できるフェスっていいですね。

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