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秘密基地、作りましたか?

 夏休みと言えば、秘密基地です。
 地元の空き地、対岸が崖の盛り土になってるところで、昔、秘密基地を作りました。
 建築資材とかがいっぱいあったので、それを使って、崖に寄りかかるように作りました。
 そして、肝心は、他者撃退システム。
 草の蔓を張り巡らせて、それを、基地で引っ張るのです。
 近隣の幼なじみが基地に侵入をかけてきたときも、その蔓を引っ張って撃退。
「くっそーー。もう、こんなとこ来ェへんわーー」
 と捨て台詞を吐いて去って行きました。
 懐かしい思い出です。

 私はこのブログで万年筆の魅力を綴ってきましたが、実は長年、その万年筆を相棒に物語を紡いできた小説家でもあります。

 インクが紙に染み込むように、人の心の奥底にある「光と影」をすくい上げたい——。そんな想いで書き上げたのが、私の代表作『閉鎖病棟』です。

 閉ざされた場所で交錯する、剥き出しの人間模様。 作家として「本当に面白い、価値のあるものを届けたい」という一心で、一文字ずつ丁寧に命を吹き込みました。

 万年筆を愛するあなたなら、きっとこの物語の「手触り」を感じていただけるはずです。

 画面を閉じる前に、ぜひ一度、私の本の世界を覗いてみてください。

ラフに語る、つれづれ記
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