先日の話。
残高を掻き集めてウイスキーを買いに行った帰り、またあの大きなバスの乗り心地を味わいたくて、市のコミュニティーバスじゃなく企業の8トンバスに乗ったんですよ。
ちなみに、その日の僕の服装は、ドギツイ赤のTシャツにベージュのスラックス。
右肩にA4サイズが入るショルダーバッグを提げて、左手にスーパーのレジ袋(ウイスキーと1.5リットルのゼロコーラとスナック菓子2つ入り)を持っていました。
整理券を取って内部に入ります。
「まじかよ。これはキツイな」
理由は、ほぼ満員状態で、乗っているのは全員高校生だったから。
いつもと時間帯が違ったから、丁度部活を終えた高校生の帰宅時間だったのかもですね。
満席に近いというのが、アカン。
前方にゆっくりと歩くんですが、空いている席は、女子高生の隣ばかり。
女子高生の隣。座っていいんですか?w
このボテボテの身体の汗臭い62歳が。(顔は、問題ないがw)
しかも、席を探している間、バスは乗り口のドアも閉めないし、発車しようとしない。
運転手は、僕が席に着いて安全を確認してから発車したいようだ。
絶体絶命!
男子高校生も乗っているのだが、座席の空いている空間は、すべて女子高生の隣。
こういうとき、思うんです。
「山雨さんですよね。いつもブログみてます。頑張ってください」とか言われれば、まだ場がなごむのに。
「そんなに有名ではありません」(相棒X)
そして、トコトンまで前へ移動したら、左の独りがけの座席がポツンを空いていたのを発見。
良かった。命拾いした。
そして、そのタイヤの上で異様に目線が高い座席にすわって、全員高校生で僕だけ62歳で目立つ赤シャツ、という状態で、若者の視線に耐え、家に帰ってきました。
教訓。
バスは、時間帯を意識して選ぼう。



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