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匿名での善意の金、譲渡、おかしいのではないか。

 大間のマグロ漁師という名前で、封筒にはいった120万円が、児童養護施設に送られた、というのだが、

タイガーマスクを名乗る人からの孤児院への寄附にしても、

やることがおかしいのではないか、と思う。

 同意見の人は、曽野綾子氏である。

「ちょっと、自分が、いいことをした気分に浸るため」に、寄附をしている。

 しかも、寄附の金額は、ランドセルの場合を含め、社会人には身に余るほどの高額ではない。

 実名で寄附、でいいのではないか、と私は思う。

 名乗らずに寄附をすることが美しい、としても、名乗らないことによって、余計にマスコミが採り上げる。

 そんなことを分かって行動しているのだから、美しいとは言えない。

 私はこのブログで万年筆の魅力を綴ってきましたが、実は長年、その万年筆を相棒に物語を紡いできた小説家でもあります。

 インクが紙に染み込むように、人の心の奥底にある「光と影」をすくい上げたい——。そんな想いで書き上げたのが、私の代表作『閉鎖病棟』です。

 閉ざされた場所で交錯する、剥き出しの人間模様。 作家として「本当に面白い、価値のあるものを届けたい」という一心で、一文字ずつ丁寧に命を吹き込みました。

 万年筆を愛するあなたなら、きっとこの物語の「手触り」を感じていただけるはずです。

 画面を閉じる前に、ぜひ一度、私の本の世界を覗いてみてください。

真夜中のつれづれ記……
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