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人と喋ってないと不安、という心理がわからない。

 今日は、何も有意義なことをしてないのに、徹夜してしまった。

 十年も、毎日まいにち原稿を書いて、ある程度規則正しく寝る、という生活を送っていたのだから、結果が出なくて、半ヤケになるのは無理もない。

 投稿も3カ所してるし、その他にも手は打っているのだから、ぼーっとしていてもいいのかもしれない。

 さて、タイトルの話題だが、

携帯を持つようになってから、やたらBさんやFくんからの電話が多い。

 思うのだが、友達など、一人も居なくてもいいではないか、と。

 もし、仮に、一人暮らしだったとしても、それでも、友達は、一人も要らない。

 会って気分がよくなる、とか、いい余韻が残る友達ならいいが、しんどくなる、いやな気分になる友達は要らない。

 だいたい、創作をする心の動きで、同時に友達とわいわいとはやれない。

 喋る相手が一人も居なくても、今や、ネット環境がある。それも、自分の発信だけしていればいいのである。誰かと繋がる必要もない。

 それか、他人のブログを読んでいればいい。

 それか、原稿を書くか、愚痴をそのままノートに書くか。

 それでも暇をもてあますなら、読書だ。

 友達などというものを真剣に求めるのは、中学生の時期ぐらいだろう。

 独りでいて、一向に飽きない。

 愉しみは、買い物か、自室での楽器演奏か、音楽鑑賞か、飲酒か、ライブチャットをみるか、読書だ。

 買い物では、たまに店員と短い雑談をすることもあるが、それさえ無くてもかまわない。

 独りでできることは、いくらでもあるだろう。

 仕事は、お客さん相手だが、その仕事も執筆だけになっても、何も困らない。

 一日に6回も電話してきたり、断ってるのに、何度も飲みに誘ったり、自分の都合でこちらを連れまわしたりする友達、は友達ではない。

 霊的にレベルの低い人と会うと嫌な思いをする。

 なぜ、霊的レベルが低いかというと、自己研鑽すら怠っていて、棚ぼたばかり期待しているような人だからだ。

 だから、そんな人しか周りに居ないのなら、誰ともつき合わないほうが益しだ。

 ひきこもることではない。必要があれば、どこへでも出掛けていく。

 ただ、たとえ孤独になっても、それが辛いとは、まったく思わない。

 たとえば、テレビに出演している人が、いちいち視聴者の言葉に受け答えするだろうか。そんなことをしていたら、番組は進行できない。

 創作をして、充分なコンテンツを配信する。

 感想は、別の機会にもらう。

 嫁も、そら居たほうがいいが、絶対に嫁を獲得したいとは思わない。すでに、一度結婚はした。

 料理も、ある程度のレパートリーは作れる。

 何も不自由はない。

 性欲は、ライブチャットで済ませる。

 だって、努力しているのに報われない投稿生活の、その時期に言い寄ってくるなら本物だが、売れてきてから言い寄ってくるのは、たぶん「金とステータス」目当てだろう。

 結婚は、自由を束縛される。

「金とステータス目当て」の相手は、こちらが落ち目になると、すぐに離婚を切り出す。

 結婚式の誓いの言葉。

「富めるときも貧しきときも~ 健やかなるときも病めるときも~」

 いっさい誓ってはならない、とキリストは言った。

 護れない誓いなら、最初からするな。

 ともかく、独りで居て、何も困らない。

 ただ、これは男性の場合。

 女性の独りは、淋しいよ。

コメント

  1. 山雨 乃兎 より:

    >ビター・スイートさん
    ナイスを有り難うございます。(^。^)

  2. 山雨 乃兎 より:

    >sakamonoさん
    ナイスを有り難うございます。(^。^)

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