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店員との……

 今日、スーパーで、必要な物を探したけど、探しだせなかった。

 それで、セルフレジの担当の女子に、探している物は有るか、どこに置いてあるか、と訊いた。

「爪楊枝は、危険物ですので、スーパーには置いてません」

 との事。

「そうですか」

 といったん下がりかけたけど、

そんなはずはないだろうと、食い下がると、

「こんな時代ですから」

 との事。

 邪魔臭いのか、それとも「爪楊枝」がどんなものかわかっていないのか。

 そうこうするうち、

「お客さん、爪楊枝って、あの割り箸とかについてる奴ですか」

 そうよ、と言うと、

「それなら有ります」

 置いてあるところまで案内してよ、と言うと、

「それが、動けないんです」

 との事。セルフレジの担当だから。

 新人研修生だったけど、零点だね。

 私はこのブログで万年筆の魅力を綴ってきましたが、実は長年、その万年筆を相棒に物語を紡いできた小説家でもあります。

 インクが紙に染み込むように、人の心の奥底にある「光と影」をすくい上げたい——。そんな想いで書き上げたのが、私の代表作『閉鎖病棟』です。

 閉ざされた場所で交錯する、剥き出しの人間模様。 作家として「本当に面白い、価値のあるものを届けたい」という一心で、一文字ずつ丁寧に命を吹き込みました。

 万年筆を愛するあなたなら、きっとこの物語の「手触り」を感じていただけるはずです。

 画面を閉じる前に、ぜひ一度、私の本の世界を覗いてみてください。

ラフに語る、つれづれ記
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