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「なのよ」「だわね」だらけの小説

 女性の登場人物が出てきた場合、

彼女たちの言葉の語尾が、「~なのよ」「~だわね」というように、女性らしい助詞かな副詞かな、で終わる吹き出しの文章、プロでも多いんです。

「なのよ」「だわね」は、少し上から目線ですよね。

 登場人物の男性が、かわいがられているような設定で出てきます。

 男性のほうがはるかに年上とか、立場的に上の場合、女性は、こんな話し方はしませんよね。

 他人のことは言えません。

 僕も、その書き方に流れることが多いです。

 西村京太郎、村上春樹もそうです。

 両氏は、女性が出てきたら、ほとんどこの話し方で書きます。

 女性が、女性らしさに自己陶酔するときの話し方です。

 私はこのブログで万年筆の魅力を綴ってきましたが、実は長年、その万年筆を相棒に物語を紡いできた小説家でもあります。

 インクが紙に染み込むように、人の心の奥底にある「光と影」をすくい上げたい——。そんな想いで書き上げたのが、私の代表作『閉鎖病棟』です。

 閉ざされた場所で交錯する、剥き出しの人間模様。 作家として「本当に面白い、価値のあるものを届けたい」という一心で、一文字ずつ丁寧に命を吹き込みました。

 万年筆を愛するあなたなら、きっとこの物語の「手触り」を感じていただけるはずです。

 画面を閉じる前に、ぜひ一度、私の本の世界を覗いてみてください。

ラフに語る、つれづれ記
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コメント

  1. 山雨 乃兎 より:

    >makimakiさん
    >sakamonoさん
    ナイスを有り難うございます。(^。^)

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