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アクセルとブレーキ

 老人の、アクセルとブレーキを踏み間違えての事故が多発している。

 僕の場合、まったく踏み間違えはない。

 その理由を推測してみるに、

僕の場合、右足のかかとを、自動車の床につけたまま、アクセルとブレーキを踏み換えているからかもしれない。

 数十年まえに、星野一義の運転テクニックを紹介した本で、

そういう操作方法が載っていた。

 老人では無理かもしれないが、

足のサイズが25.5センチ以上あれば、かかとをつけたままの踏み替えはできると思う。

 加速するときも、かかとをつけて行う。(失礼、失礼。アクセルは、誰もかかとをつけたまま踏みますね。問題はブレーキですね)

 だから、より繊細なアクセルコントロールができる。

 また、クラッチのあるマニュアル車でも、

クラッチを、かかとをつけたまま踏み込む。

 クラッチのオン・オフのタイミングも、より正確になる。

 そりゃあ、オートマ車で、膝から足を上下させていては、

踏み間違える。

 それに、踏み間違えた場合、脱出が困難だ。

 かかとをつけたままの操作だと、足首をねじるので、今、アクセルを踏んでいるか、ブレーキを踏んでいるかの実感が確かだ。

 足の向きを変えるので、踏み間違いは起こらない。しかも、膝から脚を上げる動作がないのでワンステップだ。

コメント

  1. 山雨 乃兎 より:

    >ビター・スイートさん
    >teftefさん
    ナイスを有り難うございます。(^。^)

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