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最近の読書 泣ける小説、浅田次郎『天国までの百マイル』など

近況……
家族が知人からもらった柿

 ご存知のとおり、読む速度がめちゃ遅いんです。
 しかも長時間読書を持続する集中力もない。
 だから本は、出先に持っていってバスの待ち時間などに読んでいます。

 YouTubeで本を紹介する動画などをみていて、泣ける本ということで推されていたのが、浅田次郎さんの『天国までの百マイル』でした。

 早速、読みはじめました。
 いやはや、登場人物や主人公の設定が深いですわ。
 まだ、冒頭からちょっとしか読んでませんが、「そういうことだからからか」と最初から小さな謎が出てきて主人公の事情が明かされます。
 ユーチューバーによると、泣けるそうです。号泣するらしいのでこの先が愉しみです

 次が、献鹿狸太朗(けんしか・まみたろう)さんの、『地ごく』です。

 まだ、ぜんぜん読んでません。
 同じくユーチューバーが採りあげていたのですが、泣けるというより、「人間の醜悪さ」を描いた心理ホラーな作品らしいですが……。(済みません。間違ってたらご容赦を)
 タイトルが、地獄ではなく、獄がひらがなになっているのにも意味があるそうで、それは読めば分かるらしいです。

 そして、これから読もうとしているのは、三島由紀夫です。

 異性の友達に薦められました。
 三島の作品は、難解な漢字が多いんですって。
 今まで僕は、三島由紀夫を読んでないので愉しみです。
 大江健三郎の『万延元年のフットボール』は、昔読んだので、漢字を読むのには自信がありますが……。

 はい。これらの本、読んだら書評挙げますね。
 いつになるやら(笑)
 気長にお待ちください。

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