手帳は、公私混用がいい
手帳は、公私混用でいい。
公私混同ではない。
手帳に限っては、私的な予定と公的な予定が、連綿と書き綴られていても問題ないのだ。
意識的に、公用の内容を書いたほうがいいのではないか、という考え方もあるようだが、人間の行動のためにある手帳なのだから、家族との家族サービスの予定も書いておくほうが時系列的に意味があるだろう。
仕事のことこそ、力量を入れる支点で、と考えても、人間は、仕事以外のこともスケジュールに入っている。
毎日の時間のなかで、時系列的に発生するすべてを、手帳に予定として書き込んでおくと、仕事でもプライベートでもそつなく行動できる。
手帳の有効性
手帳ではなく、スマホにメモでもいいのではないか。そういう考え方もあるが、スマホに文字を打ち込むより、手帳に文字を書き付けるほうが早いし、手書きのほうが、ピンとくる。
買い物の際に、一個だけ買い忘れる、ということがよくある。これも、手帳にメモっておけば現地で確認できる。
樺澤紫苑の三行ポジティブ日記も、手帳でも書くことはできる。
「あの頃は、どうしていたのかな」とか、「あの人とは、いつから付き合っているのかな」などという疑問も、手帳を見返せばわかる。
そういう備忘録として、もっとスマートなのがブログだ。
自分のブログで、内部検索をかければ、どんな記憶でも呼び起こせる。
普段携帯するアイテムとして(手帳以外にも)
個人的には、手帳は小さいほうがいい。持ち運びに便利。
ショルダーバッグなどに収納して持ち歩けばいい。
旅先では、手帳とともに各種サービスのパスワードを書いた冊子も持っていくといい。
ホテルでも、パソコンを貸してくれるところは多いし、手帳とその冊子を持っていけば他に大きな荷物は要らない。
身分証明は、財布に収納している。免許証やマイナンバーカードなどだ。
そして、障害者手帳と古物商許可証は、手帳カバーに収納。
現在はクレジットカードは持っていないが、キャッシュカードなどは、4行ほどの口座のを財布と手帳カバーに分散して携帯している。こうすると、万が一の場合でも何とかなる。
ショルダーバッグは便利。
折りたたみ傘が収納できるからだ。
首からたすき掛けすれば、盗難も防げる。
どこへ行くにも、最低限文庫本一冊は携帯しよう。
予期せぬ待ち時間ができても、本を読めば時間は進む。
手帳は、筆記具が付属できる物、ショルダーバッグは、せめてA4サイズの紙束がはいる物にしよう。
ペンがあるのとないのとでは、いざというときの機動力が違う。
これは、個人的見解だが、スマホは要らない。旅先での写真撮影は、コンパクトデジカメ。
以上、手帳に関してでした。
コメント
手帳というくらいですから、やっぱり携帯性が大事ですよね。私が使っているのはずっと、A6サイズの手帳です。文庫サイズというのが馴染むので^^;。スマホだと、メモを取るのにパスコードを入力してアプリを起ち上げて、とちょっと手間が要りますものね。
スマホだとアプリ起動に手間がかかりますね。
a6サイズくらいの手帳が、携帯に便利ですね。
キーボードやスマホの打ち込みだけでなく、手書きの場面を持つことが大事ですね。