先日からの山雨の動きとして、ターンテーブルを売ろうとしていた訳だ。
とりあえず、売るのは止めにして、ターンテーブルを復活させてレコードを聴こうとした訳だ。
DENONのDP-47Fを所有しているのだが、昔、収っておこうとして、カバーを固定するのとボタン類を保護する意味でガムテープを貼ったのだが、その跡がなかなかとれない。テープ剥がしを買ってくればいいのに、シール剥がしを買ってきてしまった。
レコードもレコードで、妙な考えだったのだが、ヘアリキッドをつけて洗ってしまって(そうするとクリーニング効果がある等と、馬鹿な考えを持っていた)、トレースの溝が埋まって針跳びするレコードばかりになってしまった。
再生に関しても、古いアンプは全部棄ててしまっていたので、phono入力のあるアンプがなかった。
だから、古いステレオカセットを繋いだ。
これも、phono、line、ラジオ、カセット、の切り替えレバーの接点が接触不良という有様だ。
DP-47F自体も、アームの動きが鈍くなっている。
機械物は、使ってやってこそ息を吹き返す。
ついで、ついでで触っていこうと思う。
*写真4、5ー消失
RICHARD DAVISトリオ、高橋真利子『Triad』、柳ジョージ&レイニーウッドのLPなど、五十点以上がヘアリキッド・エピソードで全滅。
嗚呼、泣く。
コメント
こんなレコードプレーヤーやラジカセ、ウチにもありましたねぇ。
なんとも懐かしいです。こうした機材もLPレコードも^^。
>sakamonoさん
プレーヤーは、CD化が進んでいる時期に昔のレコードを聴きたくなってわざわざ買いました。といっても、それももう十五年くらい前ですが。ラジカセは確かに古いです。いざ、昔のレコードを聴こうとすると再生機(アンプ)でphono端子がついたものが見当たりませんでした。時代の変化ですね。
トレースノイズだけでも、懐かしい記憶が甦ります。
また、お寄りしますね。(^。^)