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頭のなかの小説の舞台

 僕は、小説を書くとき、頭のなかにモデルとなる人物や地域を思い浮かべます。

 『河口が見えたのに』の登場人物、主人公の恩師、小沼路子(おぬま みちこ)の住まいは、西脇市の東の端の地域を浮かべました。

 昨日、その地区に行ってみましたが、

DSC06016.jpg

 実際には、平原や畑などはなく、個人病院が建っていて(この写真の奥の位置、2キロ以上の場所を設定しました)、それ以上北東には、

*写真消失

 山があるだけでした。

 拙作『あいつのおかげで』の劇中建物、ドクダミラーメンも、現実には存在しません。

 ですが、僕が頭のなかで思い描いた位置に、居酒屋が出来ていました。

 その居酒屋さん、提灯を吊していて、「ラーメン」と書かれていました。

 これにはびっくりしました。(本当に、その地域に、昔はラーメンのお店などなかったのですから)

 写真を撮ろうと行ったのですが、お店が準備中の時間だったので許可なしでブログに外観をアップロードすることは止めました。

 このように、架空ですが、ありそうな設定を考えて作品を書いています。

 では、またお会いしましょう。(^。^)


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