昨日、例のごとく、夜遅くまで起きていて、日記を書いたり、小説を書いたりしていた訳ですが……。
用便にトイレに行くと、
トイレにはいった処で、ネズミに遭遇。
くりくりとした球体の焦げ茶の目は、身体から浮き出ているようで、
まるで、ぬいぐるみのようでした。
我が家では、ネズミに食料品を囓られる被害がつづいていました。
だから、これがチャンスだとばかりに、
すぐにトイレのドアを閉めて、トイレに閉じこめたのです。
トイレには、逃げ場所がありません。
さしものネズミも逃げまどい、右往左往しています。
用を済まし、再び、トイレから出る為にドアを開けようと思ったのですが、
ネズミの奴、絶対に、隙を突いて、ドアから出る行動に出るに決まっています。
そこで、足を踏みならして威嚇したのです。
慌てたネズミは、大便器の室へまっしぐらに走り、
僕の威嚇が怖かったのか、走りまわって、
大便器の(水洗トイレに未だ改装していない、旧式の汲み取り式便器)の便槽に、
落ちてしまいました。
ゴトンッ、という音が、何もかもを、物語っていました。
今頃、ネズミくんは、どうしているのやら。
ちょっと可哀想かなぁ?
また、お会いしましょう。
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