今日は、好い日だった。。。

 現行の原稿が、なかなか進まないのです。

 テーマが崇高だから、簡単に書けないのですよ。

 そんな中、洗濯物を取り込んで、ご飯を炊いて、買い物に行ってきました。

 自分の酒を中心に買うスーパーでは、40代か50代くらいの主婦の方が、

「どうぞ、お先に」

 とレジの順番を譲ってくださいました。

 嗚呼、こんな殺伐とした世の中なのに、気遣いされて嬉しかったです。(僕の買う品目が発泡酒とポケット瓶だけだったので、先に、という事だったのですが)

 それでも、他人との接触を極力避けようという今の風潮のなかで、そのお方の気遣いは嬉しかったです。

「どうも、済みません。有り難うございます」

 と礼を述べました。

 でも、その後、年下の者に対応するような話し方をされたので(多分、その方と僕は同年代です)、一寸ガクッとしましたが、どう見ても二十代後半にしか見えない僕のルックスが原因ですよね。(ああ、どうしたら、歳相応に見られるのだろうか。男は若く見られるのは或る意味では損です。)

 買い物の後、車で帰途を走っていると、

「ああ! 山雨!」

 と、中学生たちに呼ばれました。

 正確に確認した訳ではないので、そう聞こえたと思いこんでいるだけかも知れませんが…。

 返答も愛想もなくてゴメンね。

 今の時代は、大人が中学生に話しかけられない時代なんですよ。

 僕が、きちんと世に認められる立場になったら、『ようこそ先輩』の収録のような形で学校にお伺いします。(今の僕では、社会人の最低ラインにも立っていませんから)

 今の世の中、殺伐としていますが、それぞれの人が変わってしまった訳ではないですね。

 もっと、ディスカッションを密にする形で、それが、変な犯罪をも抑止する形の子供とのつき合い方が出来たらいいですね。

コメント

  1. 山雨 乃兎 より:

    >hiroさん
    ナイスを有り難うございます。(^。^)
    >はっこうさん
    ナイスを有り難うございます。(^。^)

  2. sakamono より:

    私は、まだちょっと若く見られたいかな、などと思ってしまいます^^;。

  3. 山雨 乃兎 より:

    >sakamonoさん
    十代後半というのはオーバーでしたが、二十代前半によく間違えられます。これはこれで辛いですよ。明らかに年下の人に、初対面でタメ口で喋られることもしょっちゅうです。
    友人(散髪屋をやっている友人)に、毛髪を白く染められないだろうか、と相談したことがあります。黒髪を白髪にするのは難しいらしいです。
    歳相応に見られる方が、貫禄を感じて頼りがいが有るなぁ、と好感を持ってもらえるという事もありますよ。w
    長くお寄りしていません。済みません。
    また、お寄りしますね。(^。^)

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