アルファブロガーの集い、住之江ボートレース観戦に、行ってきました。
プロのレーサーに教授を受けているところ↓
競艇ボートに乗るときは、正座するんだって。
道に不慣れな為、待ちあわせ時間に1時間近く遅れてしまいました。
もう、終わってたけど、9Rの出場選手を少しご紹介しておきます。
魚谷香織選手
鈴木成美選手
住之江競艇場は、入場料100円です。
売店ではやきそば等も廉価で売っています。
男性選手に、レーサーのお仕事についてお聞きしました。
本番のときは、この上にまだウインドブレーカーのようなユニホームを着られるそうです。撥水性が高いので、中は蒸し蒸しだとか。
この上記写真のベストに、体重が50キロに満たない選手は重りを入れるそうです。最低限50キロの身体の重さというのがルールのようですが、それ以上あっても構わない。上限はないとか。だけど、3キロでも肥ると、やっぱり直線の加速が落ちるそうです。
ヘルメットは、競艇用のがあるそうです。
価格大体三万円くらいのヘルメットにご自身でペイントをされます。その費用が取材した選手の場合、60万円だって!
直線で加速するときは、こんな姿勢をとられます。(風の抵抗を減らす為に、身体を低くされています)
乗船姿勢は基本的には正座らしいです。
スピンターンのときの姿勢です。
ハンドルを一気に切って、すぐにスロットルを全開にまで握られます。
身体を舟の外に出して、バランスをとられます。
スクリューは、選手自らが調整されます。
アルミと他の金属との合金だそうです。
ハンマーで叩いて、延ばしてから、削っていかれるそうです。
スクリューは、レース中、水のなかでは負荷によって変形しているそうです。
「レースの予想が当たらないから、いっそうの事、自分がレーサーになって勝ち負けのゆくえを創り出そう」という動機でレーサーになられたそうです。
ですが、やっぱり、ご自身が出るレースでも予想結果は的中しないとか。(笑)
何と、もう少しで年収一億円というご収入だそうです。
やっぱり、努力と忍耐ですよね。
僕も舟券を買ってみました。
不慣れな為、選手の情報も確認せず、番号だけで買ったら、外れました。(笑)
住之江競艇場は、入場料も安く、賭け金も最低100円から一レースに参加できます。
売店も安いし、人工湖の水の香りをかぎながら、一日ゆっくり愉しめます。
ボート・ボーイという雑誌を買えば、「中央招待席」の券もついています。
来月10月31日は、レーサーとタンデムでボートに乗って、スピード感を体験できるイベントも行われるとか。
関連リンクもご紹介しておきます。
秋の夜長に、貴方も住之江ボートへ行ってみては。。。