PR

羽振りが同じくらいでないと、友人関係は……

 先日の友人が、突如、ウチに来たのです。

「山雨、今日、飲みにいかへんこ?」

 と言って、僕をスナックに誘います。

 始めは断っていたのだけれど、何度も推されるうちに、自分でも行きたくなって、1時間半という時間を決めて、二人で飲みに出たのですが、

結局、ハシゴしてしまいました。

 友人は、ご両親が亡くなって、莫大な遺産を手にして、毎日のように豪遊してます。

 それにつき合わされて、割り勘で飲みに行っていると、こちらは経済的ピンチになってしまいました。

 奢ってくれるのだったらいいですけど、割り勘では、君とつき合うのに、こちらは限界があるよ。

 カード決済の支払いが、のしかかってきます。

 買い込みの、家のみでいいじゃん。

「そう、何度も誘わないでくれ」

 と怒って電話してしまいました。

 こちらの羽振りも、同じくらいだといいのですが。

 


 私はこのブログで万年筆の魅力を綴ってきましたが、実は長年、その万年筆を相棒に物語を紡いできた小説家でもあります。

 インクが紙に染み込むように、人の心の奥底にある「光と影」をすくい上げたい——。そんな想いで書き上げたのが、私の代表作『閉鎖病棟』です。

 閉ざされた場所で交錯する、剥き出しの人間模様。 作家として「本当に面白い、価値のあるものを届けたい」という一心で、一文字ずつ丁寧に命を吹き込みました。

 万年筆を愛するあなたなら、きっとこの物語の「手触り」を感じていただけるはずです。

 画面を閉じる前に、ぜひ一度、私の本の世界を覗いてみてください。

近況……
山雨 乃兎をフォローする
PVアクセスランキング にほんブログ村 新(朝日を忘れた小説家)山雨乃兎のブログ - にほんブログ村