もったいない。
もっと生きて、いい時期を満喫なさったらよかったのに、という、それが率直な感想です。
拙ブログのことも、テレビ放送で、ピー音で消されてはいたけど何度も採り上げてくださって、そのおかげでアクセスも上がりました。グーグルの検索ヒット数が14万台になったのも、たかじんさんのおかげです。
シンガーソングライターとして、長年の下積みを経て、女目線での悲恋の歌詞の歌とフィットして爆発的ヒットを飛ばし、テレビ番組では、視聴率の予見をするプロモーターとも言える見解を述べ、司会者としても脂の載りきった時期に……。
吸いたいだけ煙草を喫って、飲みたいだけお酒を飲んで、恋愛も結婚もして、社会への提言もして、歌も歌い、彗星のように去っていかれました。
『そこまで言って委員会』が、時事問題を採り上げれば、こちらも同じ話題に掠った記事を書いて、おこがましいですが、テレビとネットの相乗効果で盛りあがった時期もありました。
はっきり物を言って、ときには義憤をぶちまけ、しかしユーモアも忘れない。現代では貴重な人でした。
たかじんさんの居ない世間は、火が消えたようです。
任せてください。新しい世代は育ってきています。
ご冥福をお祈りします。
コメント
>ビター・スイートさん
>makimakiさん
ナイスを有り難うございます。(^。^)