個人事業主をこぢんまりと始めるとき、そんなにハードルは、高くないです。
とくに手続きに於いて。
貴方が起業して、儲かるか儲からないかは二の次です。
儲からなくても、すぐに倒産とかにはならないです。
店舗を持つ営業でも、借り入れた金が払えなくても、自己破産にはなりますが倒産にはなりません。
法人化していれば、倒産はありますが、個人事業主では倒産はありません。
自己破産しても、そのまま事業をつづけることは出来ます。
ただ、クレジットカードをつかった決済は出来ないという不備はあります。
自分で資金を用意して、その金で仕入れを行えばいいだけです。
私の友人からも漏れ聞くのですが、税務署への事業主登録が難しいだろう、古物商許可の申請が難しいだろう、ということなのですが、
これは、そんなに難しいことではありません。
税務署への個人事業主登録ですが、「私は、いついつから、こういう事業を始めます」ということだけを申請すればいいのです。
そして、よく一般の人に言うのですが、初めから店舗を構えての個人事業主をやらなくてもいいということです。
初めから店舗を構えようとすると、テナント料や土地を買うお金がかかってきます。
そんなことをしなくても、今は、ネットで物を売れます。
ですから、ネットショップを構築するか、もしくは、ヤフオクやメルカリで販売を始めればいいのです。
その際に、同じプラットフォームで買った商品を同じプラットフォームで売りたいですよね。つまり転売です。
しかし、ヤフオクで買って、同じ商品をヤフオクに出品して、しかも高額の転売利益を得ている、ということになれば、ヤフオク側からも目をつけられます。
この人は、個人の愉しみ以上に転売で利益を得ようとしている、と。
それを指摘されない方法が、自身が古物商として商売として出品している、と断言することです。
その古物商許可をとるのも、そんなに難しくなかったです。
まず、事業をどこで行っているか、を表明する必要があります。
私は、自宅を営業拠点として表明しました。
オークション出品代行なり物販なりを行っているところを自宅にしたのです。
そのためには、警察に自宅の土地の説明が必要でした。
きちんと登記されている土地であるという証明を警察にみせました。
そして、その土地で、事業としてつかっている場所を地図でみせる必要がありました。
私は、製図をつくり、このスペースが事務所で、このスペースが倉庫であると説明しました。
そして、どのような売り方をしているか、それを説明する必要があります。
このときに、店舗で営業している場合は、店舗の住所を書いて、ここで売っている、ということです。
しかし、私には店舗などありません。
当時始めたネットショップのURLを登録しました。
ネットショップさえ持っていなくて、ヤフオクだけで売っていて、しかもヤフオクでストアにさえなっていなくても、その売っているヤフオクのページのURLを登録すればいいのです。
そして、もっとしっかり警察の人の好印象を得るには、ペラサイトでいいから自身のホームページをつくることです。最低限、そのホームページのURLを登録すればいいのです。
これだけのことをすれば、古物商の許可は下ります。
そして、個人事業主をやっていくのですが、そんなに簡単に利益は出ません。
でも、利益が出なくても、個人事業主をやめる必要はないのです。
前述のとおり、個人事業主には倒産がありません。
経済的に逼迫しても、最悪の場合自己破産すればいいだけです。
自己破産後も、事業を継続しても問題はありません。信販会社からの借り入れが出来なくなる、というデメリットだけです。
個人事業主をやっている、ということは、利益が出てなくても、社会的に仕事をしている、というアピールを充分に出来ます。
そういう形だけの社長の体系を保ちながら、設けられる仕事にシフトしていけばいいのです。
今まで言ってきたように、「自分には難しそう」という概念を外しましょう。
起業することには、誰にでも可能性を秘めているのです。
たとえ、貴方が、今ニートであっても。


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