この半年、一年ほど、もの凄い肩凝りで、そのせいで目眩がしていたんです。
マッサージにでも行ったらいい、と思われるでしょうが、マッサージは高い。
宮崎駿さんも、「肩凝りに悩んだからといって、簡単にマッサージに行くんじゃなくて、生活習慣を改めるとかウォーキングするとか、まず、それをやってからマッサージに行け」と言われています。
まあ、簡単に金で何でも解決しようと思うな、という意味でしょうか。
僕は、寝つくときに、自分で肩を揉んでいました。
これだけでも、かなり目眩は改善しましたよ。
それと、長距離を歩いた日は、血液がまわるせいか肩凝りも益しになりましたね。
余談ですが、ビールを飲むのも血液がまわるので、一時的にせよ肩凝りが益しになりますね。
偶然の経緯ですが、今年は、正月から急に肩凝りと目眩が益しになったんですね。
それで、何でかな、と考えてみると、元日に大勢で団欒したからだと解しました。
友人のコブちゃんが、よく言ってたことなんですが、
「今日は、稲見さん、人(コブちゃん)と会ったから、気が流れたやろ?」
と。
「人と会うから、気が流れて運気が上がるんや」
と。
元日には、親戚8人が集合しましたからね。
例のクーポンで注文してたビールもとどいて、みんなで歓談しました。
じつに楽しかった。
丁度、歓談が終わって自室に戻ってみると、何だか身体が軽いんですよね。
これは、おれの気が大勢の人とかかわることによって流れたんだな、と思いました。
いつも、自室にこもって原稿を書いたりライティングしたり、そりゃネットでのつき合いの人とも喋ったりはありますけど。
コンビニに行っても、スーパーに行っても、店員とは事務的な会話をするだけだし、長々と人と話すのは、内科と循環器科と精神科の診察のときぐらいか。
僕ねー、相当、自身の内側に毒素が溜まってたんだと思いますよ。それもあって、血流がわるくて身体が重かったんだな、と。
毒素は、毎日吐き出していますよ。自室で。自身が上手く行ってないことへの愚痴も、他人から言われて腹が立った言葉への反論なども、自室のなかだけでボヤクなら他人には無害ですからね。
だけど、自室で吐いた毒素が、自室に充満してたのかもですね。(笑)
そういう自身の内に溜まった毒素が、大勢で会話している間に流れたのかもですね。(ただ、会話のときは、「この人には、これは言ってはいけない」ということはわきまえましょうね)
8人もの人数で歓談すると、お互いに持ってる善い気も悪い気も巡って分散されますからね。
いやーー、ホントに、たまには人と喋らんとイカンね。
孤独は、寂しくはないけど、他人に会って善い気をもらわんといけんね。
今日は、そんなことを思いました。
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