高校時代、事故が原因で留年して、さらに編入して卒業しました。
その編入した先の高校で行った修学旅行で、北九州と山口県に行きました。
佐賀で、絵や文字を書いてその場で焼いてもらったのが、この湯飲みです。
青年時代特有の、哲学的なことを繰りかえし考えてしまう、その苦悩が、この絵には顕れていますね。(笑)
これで、美味しいお茶を飲んでいました。
ところが、数年前、母が誤ってこの湯飲みを毀してしまったのです。
「仕方ないな」
と言って、廃棄しました。
ところが先日、みずやの奥から、この湯飲みが青カビにまみれて壊れていない状態で出てきました。
さっそく洗剤で洗って、使っています。
お茶がおいしいです。
不思議なことは、私は色々体験しています。
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