YouTubeで、『Oba: The Last Samurai (2011) English Subtitles』を観ました。
感動しました。
泣かされました。
日本軍が戦況が不利になっている時期、サイパン島を護ることは大事だったのです。
刻々と不利になっていく戦況で、サイパンに居た民間人も引きうけて拠点を築く、オオバ。
あの当時のことを、今になってふりかえれば、米軍も、捕虜になった日本人に虐待をすることはないことは、わかるんですが、当時は、そんな情報もなく、且つ日本の世風もあって、絶対に捕虜にならなかったんです。
そして、終戦後、相手のリーダーを褒める。この姿勢には喜びを感じました。
どうしようもない理由で始まった戦争。
だけど、個人個人は、世風とは関係ない命を大事にする考え方だったのがわかります。
いい映画を、ありがとうございました。
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