部屋が殺風景なので、絵のコピーを買って飾った。
元恋人に似てる女性の絵だけど、元恋人に未練があるわけではない。
廉価な絵を購入しようとすると、芸術的な作品は、これしかなかった。
どうせ壁に飾るなら、写真よりも絵を選びたい。
現実をそのまま表現してる作品より、描くのがもどかしい創作のあとが見えるものがいい。
そういう意味では、僕の小説作品も、エンターテインメントと文学がある。
読者のなかには、ストーリー性で愉しませてくれる作品より、主人公の内面を描いた文学を読みたい、と思う人もいるようだ。
そういう意味で、直近に上梓した『折角、太陽を見なかった日に2』は、文学好きに充分に応じる作品だと自負している。
時代は、変化しつつある。
出版のハードルが下がった。
下がったからには、玉石混淆の作品が出版される時代となったということだ。
一度、手にとって読んでみてほしい山雨乃兎の小説→ アマゾン著者ページ
コメント
部屋に絵を飾るって、いいですね。しかしタイトルが「二日酔い」とは。シャレも利いていて、とてもよいと思います^^;。
絵があると、気分が上がりますね。
『二日酔い』、まさに僕にぴったりのタイトルです。(笑)