『君が居ない部屋』(自由詩) 自作原稿抜粋 X Facebook はてブ Pocket LINE コピー 2008.12.07 『君が居ない部屋』(自由詩) 朧(おぼろ)の月 師走に貼りつく 君が逝ったのは やはりこんな季節 寒くないかい 神様に赦してもらえたかい ぼくは未だ路なかば 君が居てくれさえしたら こんな路は歩かなかったろう 冷風に 心凍てつく 君が居ない部屋 やはり黒い部屋 無理してるのさ ぼくももう死んでしまったのだから 誰かの為に生きていた頃が 今は ただ なつかしいだけさ
コメント
誰かのために・・・本当にそうですね・・・。
きっと見守っておられると思います。
>タックンさん
センチメンタルになってしまいました。
妻の為に無理して働いていた時代が、幸せだったように思います。
また、お寄りしますね。(^。^)