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原稿を書かない作家は……。

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   自室からの夕焼け
 酒と煙草に不自由しているので、楽しみは性的刺激になる。
 しかし、人間というのは、欲に際限がない。
 昔、ある人に言われたんですよ。
「誰もが、自分だけは気持ちいいことしよう、と思うから駄目になっていくんだよ」
 と。
 結局、欲を追求しすぎると、命を短くする。
 午前4時には寝る、と決めていたのだけれど、それが護れない日が多い。
 そこで、初心にかえって、どんなに疲れていても、どんなに遊んでも、原稿だけは書くという姿勢に戻すことにした。
 人間、自分に負荷をかけて、生活にメリハリを持たせないといけない。
 ある人に言われたことがある。
「作家が、書けぇへんだら、普通の人以下や」
 と。
 本分を思い出した。
 さてと、ここからはライトな文体で。
 記事のタイトルは、内容をズバッと表していて、しかも文中の言葉が含まれているほうがSEOにはいいらしいのですが、
しかも、日記的な記事ばかり書いていても誰も共感しない、らしいのですが。
 ええい、もう、そんなことはどうでもよい。
 ブログのアクセスを上げて、読者を増やして、拙著を買ってもらおう、と思って、頻繁に更新していたのですが、
 毎日更新が必須なのは、最初の4ヶ月なんですって。
 その後は、内容のある記事を書いたほうがいいらしい。
 しかし、それよりも何よりも、重大なことは、Googleの査定が上がらないと、アクセスの爆発はしない、ということ。
 ひと月に1000万円稼いでいたブロガーが、Googleの査定が下がって検索順位が100位くらいまで落ちて、ひと月の収益が5万円にまで下がった、とかいう例があるそうです。
 だからね、僕、思うんですよ。
 ブログだけを収入源にしたらマズイ、と。
 他にも収入源をつくっておくべきですね。
 保険をかけておかなきゃね。
 それにね、だいたい、僕も、人がいいんですよね。
 こんな記事を上げていたら、「そうか、山雨は、そう考えていたのか」と、Googleに察知されてしまうじゃないですか。
 益々、査定が上がるわけないですよね。
 でもね、もういいんです。
 しんどいです。

コメント

  1. sakamono より:

    自分も、こうしようと決めたコトが守れなくて、怠惰に過ごして
    しまうコトが多いです。年があらたまったところで、気持ちを
    切り替えて、今年はやるべきコト(やりたいコト)をやろうと
    考えています...最初だけにならないように^^;。

  2. 山雨 乃兎 より:

    >sakamonoさん
    自分で決めたことが守れないんですよ。僕。
    理想どおりには生きられないのが人間なのでしょうね。
    sakamonoさん、「やりたいこと」とは、多分、原稿書きですね。
    生業があれば、それだけで疲労するので難しいですが、一日に、ほんの一寸の時間でいいと思いますよ。
    毎日書いていれば、中編でも長編でも必ず完成しますよ。
    ゆったりと書いてくださいね。(^。^)

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