PR

NHKの連ドラを観ていて思うのだが……

 この記事は、アップロードミスを最小限にする為、上書きを繰りかえしてアップロードを重ねることにする。

 主人公アカネは、実の子ではなく養子だったことが分かって、そのアカネが大阪へ出て奮闘していく様を描く今回のドラマだが……。

 あの兄妹の内の次男の人物設定は、一体何なのか。

 アカネがもらわれ子であることは伏せられて兄妹は育っている訳で、当然、一つなりとも年齢には差があると思ってみていたのだが、アカネが高校三年生なのに、次男はときどき詰め襟の学生服を着て出てくる。

 そこで、ちょっとネットで検索してみたところ、次男はアカネより一つ上で、高校は留年しているとの情報。

 そういう留年があったなら、その原因をもっと語ってくれないと。

 高校は、勉強がついていけなかったら留年する。

 でも、それは、かなり稀である。

 私自身も、高一のとき、追試を受けてぎりぎり進級した。

 というか、学校の方も進級させるように持っていくだろう。よっぽどサボッていない限り。

 私の場合は、二度目は事故に因る出席日数不足と日中でも服薬していたから学力が落ちた訳であり、普通に勉強していて留年はかなり少ないケースだと思う。

 それなら、何故勉強に身がはいらなくなったのか、等の伏線が欲しい。

 次男の家族に対する言動も、かなり子供じみて的を射ていない。

 その上、父が娘アカリ可愛さから言った、「子供は近くに居てくれるのが、親は嬉しい」という言動を一般論として受け留め、実家の鉄工所を継ぐことに。

 就職活動にあれだけ必死に動いていたアカリに比べて、次男は全然就職活動も進学への勉強もしないでのほほんとしている。

 18や19ぐらいの歳で、その身が健康だったら、親に反抗してでも一旦家を出て暮らすぐらいが普通ではないだろうか。

 その上で、一年なり二年なり上京してでも自分の思う道に進んでみて、失敗して帰ってきたときに、初めて、家業を継ぐ、と言い出すのが当たり前ではないだろうか。

 これだけ普通の青年の感覚とは違う次男なのに、そのディテールが全然表現されていないのも不自然だ。

 と、まあ、そんな事を思った。

 私はこのブログで万年筆の魅力を綴ってきましたが、実は長年、その万年筆を相棒に物語を紡いできた小説家でもあります。

 インクが紙に染み込むように、人の心の奥底にある「光と影」をすくい上げたい——。そんな想いで書き上げたのが、私の代表作『閉鎖病棟』です。

 閉ざされた場所で交錯する、剥き出しの人間模様。 作家として「本当に面白い、価値のあるものを届けたい」という一心で、一文字ずつ丁寧に命を吹き込みました。

 万年筆を愛するあなたなら、きっとこの物語の「手触り」を感じていただけるはずです。

 画面を閉じる前に、ぜひ一度、私の本の世界を覗いてみてください。

ラフに語る、つれづれ記
山雨 乃兎をフォローする
PVアクセスランキング にほんブログ村 新(朝日を忘れた小説家)山雨乃兎のブログ - にほんブログ村