力業ーーーナンパ
一人でナンパ(声かけ)する場合、ひとつの形としては、店員さんにしてください。(語弊がありますが、お互いが納得するつき合いに至る場合には、最初のアプローチも、こういう方法も良いのです。語弊がないように言いかえると、店員を範疇にしてください。ということです。)
誤解のないように書いておきますが、不真面目なつき合いが目的の人には、ご指導していません。
繰りかえしになりますが、相手が貴方に、少しでも好意を持っているのかどうか、そこをじっくり考えてからにしてくださいね。
まるっきりの初対面の場合、自分のルックスに自負があるなら行動を起こしてもいいでしょう。
ルックスでなくて、中身で勝負というアプローチに関しては、また後日書きますね。
お店(小規模の店舗で、店主と店員ひとりぐらいしかいないお店)の、閉店間際に行きます。
商品を吟味して、買うか、或いはウィンドウショッピングだけして、去り際に、女店員に、こう言います。
「何時に終わるの? 送っていったろうか?(送ってあげようか?)」
と。
当然、この言葉には矛盾を含んでいる訳です。
小規模の地方都市のお店の場合、店員は、徒歩で通勤しているか、或いは、自分でマイカーを運転してお店まで来ている訳ですから、貴方に送ってもらう必要はないのです。
だけど、そう言うのです。
それから、つけ加えて、
「終わるまで、待っとく(待っておく)よ」
と言って、そのお店の駐車場の自分の車に待機します。
この方法は一種の賭けなのですね。
もし、女店員自らが、不審な人だと貴方のことを思ったら、警察に連絡されたり、して、問題には最終的にはならないのですが、時間をロスしただけで終わります。
それでも、送って欲しいと相手が思ったらOKです。
車を彼女が持っていた場合、電話番号やメールアドレスを教えてくれることもあります。
今回のような場合、いかに、初対面の女性に、
「ああ、感じのいい人だなぁ」
と思われるかどうかにかかっています。
それでは、また、次話でお会いしましょう。