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恋愛についてーーー3

   力業ーーーナンパ

 一人でナンパ(声かけ)する場合、ひとつの形としては、店員さんにしてください。(語弊がありますが、お互いが納得するつき合いに至る場合には、最初のアプローチも、こういう方法も良いのです。語弊がないように言いかえると、店員を範疇にしてください。ということです。)

 誤解のないように書いておきますが、不真面目なつき合いが目的の人には、ご指導していません。

 繰りかえしになりますが、相手が貴方に、少しでも好意を持っているのかどうか、そこをじっくり考えてからにしてくださいね。

 まるっきりの初対面の場合、自分のルックスに自負があるなら行動を起こしてもいいでしょう。

 ルックスでなくて、中身で勝負というアプローチに関しては、また後日書きますね。

 

 お店(小規模の店舗で、店主と店員ひとりぐらいしかいないお店)の、閉店間際に行きます。

 商品を吟味して、買うか、或いはウィンドウショッピングだけして、去り際に、女店員に、こう言います。

「何時に終わるの? 送っていったろうか?(送ってあげようか?)」

 と。

 当然、この言葉には矛盾を含んでいる訳です。

 小規模の地方都市のお店の場合、店員は、徒歩で通勤しているか、或いは、自分でマイカーを運転してお店まで来ている訳ですから、貴方に送ってもらう必要はないのです。

 だけど、そう言うのです。

 それから、つけ加えて、

「終わるまで、待っとく(待っておく)よ」

 と言って、そのお店の駐車場の自分の車に待機します。

 

 この方法は一種の賭けなのですね。

 もし、女店員自らが、不審な人だと貴方のことを思ったら、警察に連絡されたり、して、問題には最終的にはならないのですが、時間をロスしただけで終わります。

 それでも、送って欲しいと相手が思ったらOKです。

 車を彼女が持っていた場合、電話番号やメールアドレスを教えてくれることもあります。

 今回のような場合、いかに、初対面の女性に、

「ああ、感じのいい人だなぁ」

 と思われるかどうかにかかっています。

 

 それでは、また、次話でお会いしましょう。

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