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耳が痛い。。。

 比喩的にではなく、本当に耳が痛いのである。

 始め、歯痛からはじまって、鼻汁が出る蓄膿症(病院で診てもらうほどではないが)になり、今度は耳が痛くなったのである。

 どうも、この三つ、四つの機能は連動しているようである。

 歯根の奧の鼻腔に膿がたまり、それが、耳にまで影響するようだ。

 自分勝手な徹夜ばかり繰りかえすと、こういうことになる。

 中学の担任の教師に、たとえば黒板の字が見えないから答えられない、と言うと、

「お前、目ェもわるいんこ?(暗に、目だけではなく頭がわるい上に、と言いたいような口調で)」と言う先生があった。

 質問に答えられないでいると、

「お前、目ェ、噛んで死ぬこ?」

 と言われるのが常だった。

「先生、目ェ、なんか噛まれへんでェ」

 とききかえすと、

「どないして、目ェ、噛んだらエエのか考えてみい」

 と生徒は言われた。

 

 当然、目を歯で噛むことはできない。

 もし、自殺したくなっても、容易に自殺を考えるなよ、という示唆が含まれていたのだと思う。

 あれから三十五年は経った。

 先生は、どうしていらっしゃるだろうか。


 私はこのブログで万年筆の魅力を綴ってきましたが、実は長年、その万年筆を相棒に物語を紡いできた小説家でもあります。

 インクが紙に染み込むように、人の心の奥底にある「光と影」をすくい上げたい——。そんな想いで書き上げたのが、私の代表作『閉鎖病棟』です。

 閉ざされた場所で交錯する、剥き出しの人間模様。 作家として「本当に面白い、価値のあるものを届けたい」という一心で、一文字ずつ丁寧に命を吹き込みました。

 万年筆を愛するあなたなら、きっとこの物語の「手触り」を感じていただけるはずです。

 画面を閉じる前に、ぜひ一度、私の本の世界を覗いてみてください。

ラフに語る、つれづれ記
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コメント

  1. 山雨 乃兎 より:

    >xml_xslさん
    ナイスを有り難うございます。(^。^)

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