普段歌っている賛美歌が、実は、あのアーチストの楽曲からの登用の曲である、ということもめずらしくないのです。
近い実体験としては、バプテスト教会で歌われている賛美歌が、カーペンターズの楽曲から作曲されたものであることに気づきました。
教会の信者の人にこのことを言うと、賛美歌から一般の曲への登用のほうが多くないですか、と訊かれるのですが、もちろん、賛美歌には200年以上の歴史があるので、その場合もあるのですが、一般の曲が賛美歌として、その旋律をつかわれる場合も多々あります。
和音がふさわしくて、尚かつ、旋律の音の動きに賛美歌的な要素があるのでしょうね。
盗作にならないように、登用するのですから、どちらからどちらへの場合へも難しいことですね。
いやはや、こういうふうに、優れた楽曲というのは、引用されるのですね。
追記です。
替え歌状態で、クラシックの旋律に歌詞をつけてご自身の曲として歌われるパターンもあります。
賛美歌の場合も、賛美歌からアーチストの曲へ、も、アーチストから賛美歌へも、この、旋律だけが、そっくりそのまま登用される場合があります。
その場合は、作り手の著作権が活きている場合は、作曲者に許諾を得るか、著作権料を払って使用させてもうらうのでしょう。
替え歌が商品化した場合には、作詞料だけが、その作者のところに入ることになるのでしょう。
詳しい正確なことは、専門家にお聞きくださいね。
コメント
>ビター・スイートさん
ナイスを有り難うございます。(^。^)
来てもらうばかりで申し訳ありません。
また、アメブロにお寄りしますね。