元マネージャーの行動が、どう考えてもおかしい。
暴力団とのつきあいをやめましょう、と社長に言っていた元マネージャーだが、その後、会社を解雇されているわけだろう。
その時点で、もうブラザー・コーンさんとは関係がなくなっているわけである。
それなのに、まだ、元社長のところに電話して、暴力団との付き合いをやめるように諫めている。
お節介もいいところだ。
本当に糾弾されるべきは、現在進行形で、さらに被害者が出ているような犯罪の場合に、忠告する必要がある。犯罪でなくても、倫理的に許されないことで被害者が出ている可能性のある場合に、忠告したり公に訴える意味があるのだ。
法的に疚しいとしても、ブラザー・コーンさんが現在も暴力団と仮につきあっていたとしても、他人に迷惑がかかるわけではない。
「しつこいな、いい加減にしろよ」
と、同じ立場なら言いたくなる。
元マネージャーがかなり女々しいと言わざるを得ない。