中山真敬(なかやま まさたか)さんの、『“取説"以前のパソコンの常識』を読みました。
よくある“困った”を3秒で解決! “取説”以前のパソコンの常識 (講談社の実用BOOK)
- 作者: 中山 真敬
- 出版社/メーカー: 講談社
- 発売日: 2012/08/24
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
例によって、感想は追記をお待ちください。
追記・感想
まあ、大体、この本で紹介されている手法は、知っていました。
パソコンを扱っていて、今さら他人に訊けないこと、で、尚かつ、それが分かれば操作
が随分楽になる、という内容を網羅されてました。
どれくらいの価格のパソコンを買えば、安心して使えるのか。
付属ソフトを多く望まない方がいい。その分安いパソコンの方がいい。
ノート型とデスクトップ、どちらを買うのがいい?
動きの速さでは、未だにデスクトップの方がいい。大きな違いがある。
ハードディスクの容量は、時代が喧伝してるほど大きな容量は要らない。要は、動画を
たくさんため込む人に必要なだけだから。
デジカメは、画素数だけで比較するのはよくない。手っ取り早く購入意欲を持たせるフ
ァクターとして画素数を列挙している。メーカーは。大事なのは、フィルムに当たる部品
の大きさ(撮像素子)とレンズの大きさ。これの違いによって、写真の出来が大きく違う。
IDやパスワードは、IDマネージャーで管理することを推奨される。
パソコンがフリーズしてしまったときの、脱出方法、も書かれていました。
テンキーの意外な利用方法。
ワード・エクセルについての裏技。
フリーソフトが何故無料で使えるかの理由。
パソコン教室に行かなくても、触りながら覚えることが近道。
などなどで、色んな新知識もあります。
こういう種類の(この本のような本のこと)は、どんどん市場に増えていきます。
パソコンについては、理解の進捗度によって、「こんなの既に知ってるよ」と言える人
から、「それは、まだ知らなかった」という場合まで、色んな場合が増えていくのだと思
った。
いずれにしても、毎日さわるかどうか、は、大きな習熟の進展速度の違いになる、と、
あらためて思った。
コメント
>ビター・スイートさん
ナイスを有り難うございます。(^。^)