年がいくほど、だんだん、贅沢になって、何でも新品を開けて味わいたい。
煙草でも、残りが一本になった箱は、よける。
最後の一本を喫わない。
「もう、これで終わりだ」と分かっているのに、そういう最後の一本を愉しむ気分になれない。
「まだまだある」と思いながら、酒でも煙草でも飲みたいものだ。
ウイスキーでも、充分に中身のはいったボトルから注ぐ。
三分の一になったボトルからは、注がない。
経済的にも、所持金が少なくなってきて、もう支払いをすると後がない、という状況では、買い物をしない。
たとえば、所持金が二千円ぐらいになってきているときに、パチンコには行かない。
パチンコに行っていたのは、給与が16万はあったときだけだ。
年金が支給されたらパチンコに行く人も居るが、僕はいかない。
パチンコでは、もし、その日に6万や10万儲けても、翌日にも勝利があるだろうと思って通ってしまうことがある。
そうすると、結局はマイナスになるのである。
パチンコに嵌らないことによって、最悪の事態だけは免れている。
パチンコよりは、宝くじ。宝くじよりは、小説投稿である。
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(朝日を忘れた小説家)山雨乃兎[やまめ のうさぎ]のブログーーー総合目録
オークション出品代行!(山雨乃兎の副業『稲見商会』) トップページを固定しています。最新記事は、(<<)ボタンで、ひとつ戻ってくださいね。 最近の原稿 こちらもご覧ください。→ ブログカスタマイズ! 小説家、山雨乃兎の副業、『稲見商会』 このブログで真っ先に読むべきは、『ラフに語る、つれづれ記』です。 その後、全体を俯瞰するには、こちらのサイトマップをご覧ください。 現在、休筆中です。(アフィリエイト強化のため) ↑こう一旦は宣言したのですが、休んだのは二日ほどでした。相変わらず、毎日書いています。 ブログに掲載している作品は、ごく一部です。一旦賞に落ちた作品です。四ヶ月で200枚くらいのペースで、200枚程度の中編と300枚越えの長編を、九年間書きつづけていますので、短編も含めて、もう、何作書いたかは、忘れました。最長編は、606枚でした。 閲覧には、余分な緊張の必要がありません。 それが、ブログというツールの優れたところです。 どうぞ、ごゆっくり。(^^:; 1ページの表示記事数を、一件に戻しました。写真は、ほとんど200万画素、「軽い!」「表示が速い!」山雨のブログを、これからもご愛顧くださいね。 拙著『壁蝨(だに)』も、ご購読ください。 もし、このサイトに戻ってこれなくなったら、「山雨乃兎(やまめ のうさぎ)」で検索してみてくださいね。 よろしくお願い致します。 山雨乃兎 山雨フリークの方に、こっそりお伝えします。 このブログの記事を、隅から隅まで読むには、月別アーカイブがお薦めです。 現在の月別アーカイブは、こちら です。 【8件表示にしたので、動作が軽くなりました!】 執筆中の著者 山雨乃兎(やまめ のうさぎ)とは?↓ プロフィール(↑ ご覧になったあと、バックスペースキーで、戻ってきてくださいね) 山雨乃兎(やまめ のうさぎ)詳細プロフィール 本名、稲見良一。1963年6月6日、兵庫県西脇市に生まれる。二回の東京への家出時期を除いて、現在も、西脇市在住。 高卒。男性。現在独身。妻とは死別。 中学時代は、三年間吹奏楽部に在籍。担当楽器はトロンボーン。 三年生の...